【行政保健師の転職を考える】行政保健師が転職を考えたら、まずやってほしい2つのこと(概要編)

保健師

こんにちは、町の保健師です。
これから、実体験も踏まえ行政保健師の転職について、考えていきます。

行政保健師は、給与面では抜群の安定。
ただ実体験として、5年目以降は少しずつマンネリ化していく感じがします。(私は8年目でドロップアウトしました)
「人生は1回きり。違う景色をみたい!」
そんな時こそ転職が選択肢として考えられます

本記事では、行政保健師が転職したいと考えた際にまず考えるべき3選を解説します。
結論から言うと、
①転職の動機を整理し、軸を決める。
②早めにエージェントへ相談する。

①転職の軸を決める

なぜ私は転職したいと思ったか」を深堀してみます。
安定している行政保健師が転職を考えるくらいですから、必ず理由があります。
例えば私だと、
・現職でのやりがいはあるが、給与面に不満がある。(良くも悪くもみんな給与が一定)
・片道2時間の通勤時間により、ワークライフバランスが破綻している。
・新しい分野への挑戦がしたい。
などでした。

実際に整理し、妻と相談した結果、
・現在よりも給与がアップできる。
・ワークライフバランスが整っている。
・ITスキル×行政経験(保健師含む)
この3点を転職の軸に定めました。

軸を決めることで、様々な求人に対して自分自身がジャッジできるようになります。

早めにエージェントへ相談する。

軸を決めれば、後は求人を探してエントリーするのみ。
と考えがちですが、エントリーは絶対に、転職エージェントを通した方が内定率が高いからです。
転職エージェントの方は、成果報酬型のため、実際に転職した後にその企業からエージェントへ報酬が入ります。

エージェントさんとの壁打ちは、何よりも自分の視野を広げてくれます。
幅広い情報を収集することで、自分の希望に合った転職先を見つけやすくなります。
これから3つがなんと、無料でやってくれます。
自己分析や転職に対するメンタル面のサポー
履歴書や職務経歴書の添削
模擬面接等の面接対策

特に、初めての転職だとなかなか内定が出ない時期は不安になります。
そんな時、エージェントさんから
「〇〇さんには、しっかりと行政保健師として積み上げてきた経験があります。きっと大丈夫です。」
と言ってくれた時は、本当に嬉しかったです。
転職市場や求人情報に詳しいため、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。

最後に

安定した行政保健師からの転職は、一般的ではないかもしれません。
行政にいると転職とは無縁のため、情報が乏しくなります。
もし、今転職を少しでも考えている行政保健師の方がいましたら、ぜひこの2つのことを実践してみてください。

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